続きです。

畑の隅の方に自然と咲いていた菊が枯れて、

それを農家のお婆さんが、燃やしているの。

火は見えなくて煙だけが上がっているんです。

それは夕方で少し寂しい景色。

そのお婆さんとすれ違ったとき、焚き火の匂いと共に

菊の香りがしました。

 

という句を詠みたかったのです。

俳人B型夫なら、どう詠むでしょう?

 

前回の続きです。